LPOとは?

ランディングページ最適化(LPO;Landing Page Optimization)とは、Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページ(ランディングページ)を工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合(コンバージョンレート)を高めるという考え方、及びその手法のことです。Webマーケティングの新しい手法として注目されています。

従来からある検索エンジン最適化(SEO;Search Engine Optimization)が、検索エンジンのクローラー(自動でサイトの情報を収集し、インデックスを作成するプログラムのこと)に対して行うものだったのに対し、LPOはサイトを訪れたユーザが目的の情報にアクセスしやすいようにWebページを最適化する考え方です。

SEOが対ロボットであるのに対し、LPOは対人間ということです。

例えば、ユーザ(訪問者)の目的とする情報までの経路が分かりにくいようなランディングページだった場合、ユーザはそのWebサイトの閲覧をあきらめてすぐに別のページに移動していってしまいます。ランディングページのリンクメニューや検索機能を充実させ、目的の情報へすぐにたどり着けるようにデザインすることがLPOの代表的な手法として挙げられます。

そこで関係してくる考え方が、『Webアクセシビリティ』というものです。アクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす言葉です。特に、Webサイトについての「利用のしやすさ」を「Webアクセシビリティ」といいます。

アクセシビリティとは?

いきなりですが、『アクセシビリティ』という言葉を聞いたことがありますか?
アクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす言葉です。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多くなっています。

特に、Webサイトについての「利用のしやすさ」を「Webアクセシビリティ」といいます。画像や音声などには代替テキストによる注釈をつける、すべての要素をキーボードで指定できるようにするなどがポイントになります。

[LPOとWebアクセシビリティの関係]
例えば、検索によって最初に訪問したページ(ランディングページ)が、どこに検索キーワードが配置されているかわかりにくく、情報が整理されていないページだった場合、アクセスしてきたユーザはすぐに離脱して元の検索結果ページに戻ってしまいます。

Webアクセシビリティは、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多いのですが、LPOと併せて実施することで、サイトから離脱する人を減らし、目的のページへのトラフィックを増やすことが出来るようになります。

目的のページへのアクセスを増やせば、コンバージョン(成約)アップにも繋がり、売上げもあがるという良い循環になります。LPOとアクセシビリティは共に、ユーザ視点での利便性追求という意味では共通しています。上手く組み合わせてWebマーケティングを成功に結びつけましょう。